薗浦外務大臣政務官のフランス出張

平成27年1月22日

  1. 薗浦健太郎外務大臣政務官は、1月21日(水曜日)から22日(木曜日)までの日程でフランスを訪問したところ、概要は以下のとおりです。

     

    1.22日、薗浦外務大臣政務官は、マセ(Mr. Christian MASSET)仏外務・国際開発省事務次官と会談しました。会談において、薗浦政務官から、シリアにおける邦人拘束事案に関し、仏政府との連携強化と情報提供を依頼し、国際社会への重大な脅威となっている過激主義と断固として闘うべく仏と協力したい旨述べ、両国の連携を確認するとともに、フランスでのテロ事件の犠牲者及び御家族の方々への哀悼の意を改めて表明しました。
    マセ次官からは、まず、人質解放に向けて仏政府として協力していく旨述べました。また、フランスでのテロ事件に際し、安倍総理及び岸田大臣をはじめとする日本からの連帯の表明に対する謝意が述べられ、引き続き日仏間の「特別なパートナーシップ」に基づき、共通の価値観をともに守り続けていくことが確認されました。また、パリにおける連続テロ事件を受けた仏政府の新たな取組について説明を受けました。

     

    2.また、薗浦政務官は、仏外務・国際開発省及び内務省のテロ担当の関係者と会談し、シリアにおける邦人拘束事案に関する我が方の基本的立場を説明し、改めて仏からの関連情報の提供などの協力を要請しました。先方からは、事件解決に向けた日本への協力を惜しまない旨と、アフリカ・サヘル地域などにおける日本のテロ対策の取組を評価する旨の発言があり、仏におけるテロ対策措置等についての説明がありました。 さらに、薗浦政務官は、中東・テロ問題に関する有識者との意見交換を行いました。

     

    3.滞在中、薗浦政務官は、仏におけるテロ事件の犠牲者に弔意を示し、仏との連帯を表明すべく、銃撃事件の発生したパリのシャルリー・エブド社前及び近傍路上、ユダヤ食料品店、並びに警官1名が殺害されたパリ南部近郊モンルージュにおいて、それぞれ献花を行い、犠牲者への冥福を祈りました。

     

    4.薗浦政務官は、戦略的対外発信の強化の観点から、訪仏の機会を利用し、セバスチャン・ルシュバリエ(Mr. Sebastien LECHEVALIER)フランス国立社会科学高等研究院日仏財団理事長と意見交換を行いました。また、パリ日本文化会館を視察し、竹内佐和子館長からの説明を受けました。

     

  2. ユダヤ食料品店Hyper Cacherでの献花

     

     

    シャルリー・エブド社前での献花

     

    モンルージュでの献花

     

    マセ外務次官との会談

     


カテゴリ内の項目