新型コロナ Q&A【短期渡航者用(旅行・出張)】

2021/11/30
このQ&Aは、フランスへ短期渡航される方(旅行者や出張者)の利便性を考慮し、在フランス日本国大使館が、フランス当局などの発表を取りまとめたものであり、在フランス日本国大使館が、責任をもってフランス当局の施策を案内するものではありません。
フランス当局の措置は、流動的かつ頻繁に変更されますので、必ずご自身にて各国に所在するフランス大使館や航空会社などの関係機関に確認するなど、最新の情報入手に努めてください。

なお、日本政府は、フランスに対して、感染症危険情報レベル3「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出していますので、旅行などの短期渡航はお勧めできません。

旅行者などの短期渡航者が、フランス国内で新型コロナウイルスに感染する事例が増えています。感染が確認された場合、旅行が中止となるだけでなく、帰国日程も大幅な変更が必要となりますので、慎重に検討したうえで、フランス渡航を判断するようにしてください。
 
日本のワクチン接種証明 フランスでの滞在
フランスなど海外でのワクチン接種 日本帰国時の水際対策
日本からフランスへ渡航するための準備 フランス滞在中に新型コロナウイルスに感染した場合
フランスへの入国    
 

1 日本のワクチン接種証明

Q1-1 日本にて2回のワクチン接種を受け、現在フランスに長期滞在中です。日本のワクチン接種証明書を大使館で発行してもらえますか?
A1-1 大使館は、日本国内で受けたワクチン接種についての証明書を発行することはできません。
Q1-2 日本のワクチン接種証明書を取得してフランスに渡航してきましたが、フランス滞在中に証明書を紛失しました。再取得の方法を教えてください。
A1-2 ワクチン接種を受けた自治体にご照会ください。

2 フランスなど海外でのワクチン接種

Q2-1 旅行者でもフランスでワクチンを接種することは可能ですか。
A2-1 フランス連帯保健省のウェブサイトに記載されている接種対象者に、短期滞在者(旅行者)は含まれていません。
Q2-2 日本でワクチンを1回接種してからフランスで2回目のワクチン接種は可能ですか。
A2-2 可能な場合もあるようですが、日本で受けたワクチン接種が、フランスにおいて認められないケースがあります。その場合、2回のワクチン接種後に発行されるワクチン接種証明が取得できなくなるおそれがありますのでご注意ください。
Q2-3 旅行中にフランス近隣国でワクチンを接種することは可能ですか。
A2-3 近隣国が旅行者を対象としたワクチン接種を行っていれば、接種を受けることは可能と考えます。しかし、2回目の接種やワクチン接種証明取得の際にトラブルとなる可能性がありますので、事前にしっかりと確認してください。

3 日本からフランスへ渡航するための準備

Q3-1 フランスの入国に必要な陰性証明書を取得するための検査はどこで受けられますか。
A3-1 インターネット等で、お近くの検査機関をお調べください。ご参考までに、経済産業省の関連サイトをご紹介します。
Q3-2 唾液PCR検査でも問題ありませんか。
A3-2 フランス政府から、検体についての発表はありませんが、唾液を検体とした検査は認められない例もあるようです。鼻咽頭または咽頭ぬぐい液を検体とするPCRまたは抗原検査を受検することをお勧めします。
Q3-3 抗原検査と抗体検査の違いを教えてください。
A3-3 厚生労働省のウェブページにてご確認ください。
Q3-4 フランスが認めるワクチンを2回接種しましたが、証明書は日本語のみの記載です。フランスの入国のために利用できますか。
A3-4 現在のところ、フランス政府から、日本語表記のみのワクチン接種証明書をもって、ワクチン接種済みとして認めるとの発表はありません。表記が日本語のみの接種証明書をお持ちの場合には、陰性証明書を取得してください。
なお、2021年7月26日から各市町村において、海外渡航用にワクチン接種の事実を公的に証明する接種証明書の交付申請を受け付けることとなりました。
  【参考】厚生労働省:海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について
Q3-5 既にワクチンを2回接種済みです。陰性証明書や隔離は免除されますか。
A3-5 フランスが認めるワクチンの接種が終了しており、英語またはフランス語で記載されたワクチン接種証明書をお持ちの場合、11月30日時点、事前の陰性証明の取得や隔離は免除され、誓約書の提出のみが求められます。
詳細は、こちらの当館ウェブページをご覧ください。 

4 フランスへの入国

Q4-1 入国時に提出する陰性証明の様式は指定されていますか。使用が認められている検査手法や言語を教えてください。
A4-1 陰性証明の様式は、特に指定されていません。出発72時間以内に受検したPCR検査または抗原検査に基づき作成されたもので、英語またはフランス語で表記された陰性証明書が求められています。なお、唾液を検体とした陰性証明書の場合、認められない場合がありますので、鼻咽頭及び咽頭ぬぐい液を用いた検査をお勧めします。
Q4-2 子連れで旅行を予定しています。陰性証明や誓約書は子供も人数分必要ですか。
A4-2 フランス内務省のウェブページをご覧ください。陰性証明書は、12歳以上の場合に求められます。その他の書類については、すべての渡航者が提出する必要があります。
Q4-3 フランス側の検疫措置に関する照会先を教えてください。
A4-3 詳細は在日フランス大使館にお問い合わせください。
Q4-4 ワクチンを1回接種済みの証明書でも渡航できますか。
A4-4 1回接種のジョンソン&ジョンソンであれば、接種後28日経過していれば、ワクチン接種済みと認められます。2回接種のワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)の場合には、2回の接種を終えていない場合には、ワクチン接種済みとしては認められませんので、陰性証明書を取得してください。
Q4-5 日本から渡航しますが、日本以外の国で取得したワクチン接種証明書でも問題ありませんか。
A4-5 フランスが、ワクチン接種証明と認めている場合には、入国できます。発行国に所在するフランス大使館等にお問い合わせください。

5 フランスでの滞在

Q5-1 旅行者として、フランスに滞在中ですが、フランスから他の欧州域内の国に移動できますか。
A5-1 フランスと欧州諸国との間の国境は閉鎖されていないため、フランスと周辺国との間の移動は可能ですが、入国制限等の規制を実施している国もありますので、渡航先の情報を事前に確認するようにしてください。
Q5-2 フランス周辺国に旅行で滞在中ですが、フランスに入国できますか。
A5-2 フランスに入国することは可能ですが、出発地によりフランスへの入国規制が異なります。滞在中の国にあるフランス大使館にご照会ください。
Q5-2 日本で取得したワクチン接種証明を所持しています。入場に際して衛生パスの提示が必要な施設に入ることはできますか。
A5-2 EU域外で発行されたワクチン接種証明をフランス国内において衛生パスの代わりとして使用できる旨の発表は、フランス政府からなされていません。RT-PCRまたは抗原検査の結果に基づく陰性証明書(24時間以内)を都度取得することが求められます。なお、在日フランス大使館によれば、EU域外のワクチン接種済み外国人旅行者などが、衛生パスに相当するQRコードを取得できる措置がとられているとのことです。詳細は在日フランス大使館及びフランス外務省のホームページ(英語)をご覧ください。

6 日本帰国時の水際対策

    12月1日午前0時(日本時間)以降当面の間、過去14日以内にフランスに滞在歴のある入国者は、空港で検査を受けて頂き、結果が陰性であった場合でも、検疫所が確保する宿泊施設での待機が必要です。入国後3日目(入国日は含まれません)に再度検査を受けて頂き、陰性と判定された場合には、宿泊施設を退所して頂きます。
    その後、公共交通機関の不使用にて移動の上、自宅等で14日間(入国日は含まれません)待機することが求められます。詳細は以下の当館HP及び厚生労働省HPをご参照ください。
 
【参考】
 厚生労働省「水際対策に係る新たな措置について」: 
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
 厚生労働省「検疫所が確保する宿泊施設での待機・誓約書の提出について」:
   https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html



 
Q6-1 ワクチンを接種済みであれば14日間の待機(自宅等での自主隔離)は免除されますか。
A6-1 免除になりません。
Q6-2 日本入国のための検査証明書(陰性証明書)は、どこで入手できますか。
A6-2 日本国厚生労働省指定の検査証明書を取得できる検査場所については、こちらをご覧ください。
Q6-3 日本に到着してから国内便に乗り継ぐことは可能ですか。
A6-3 入国後14日間は、公共交通機関の不使用が要請されますので、国内便に乗り継ぐことはできません。
Q6-4 検疫所が確保する宿泊施設での待機が必要な国から出発し、フランスを経由して帰国する場合、宿泊施設での待機は免除されますか。
A6-4 日本入国後の措置は、出発国によりますので、宿泊施設での待機が必要な国から出発した場合には、免除されません。
Q6-5 空港に到着して新たに検査をしてから、外に出られるまでの時間の目安を教えてください。迎えの車を手配するため事前に知りたいです。
A6-5 新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省の電話相談窓口までお問い合わせください。
     日本国内:0120-565-653(フリーダイヤル),   海外から:+81-3-3595-2176 

7 フランス滞在中に新型コロナウイルスに感染した場合

Q7-1 フランス滞在中に新型コロナウイルスに感染した場合の対応について教えてください。
A7-1 感染が確認された場合、10日間の自己隔離が求められます。フランス保健当局等の指示に従ってください。指示がない場合には、以下の連絡先まで照会してください。
   新型コロナウイルスに関する情報・助言(24時間): 0800-130-000
※ 呼吸困難等、症状の悪化がみられる場合には、15(SAMU:救急医療サービス番号)に電話してください。
Q7-2 新型コロナウイルスに感染し、90日の滞在期間を超過する場合、どのように対応すればよろしいですか。
A7-2 フランス当局の指示に従ってください。万一のことを想定して、滞在期間に余裕を持ってご帰国することをお勧めします。