欧州渡航認証(ETIAS)

令和6年10月21日
 欧州連合(EU)は、2025年前半のいずれかの時期(未定)から、日本を含むビザ免除対象国の国民が、短期滞在(180日以内の最長90日間の滞在)目的により、フランスを含む以下1の欧州諸国(30か国)へ渡航する場合には、事前に欧州渡航認証(ETIAS)による許可を取得する必要がある旨発表しました。
 フランスを含む以下1の欧州諸国の滞在許可証又は在留カード所持者は対象外ですが、その他の短期滞在目的による日本人渡航者は、一部例外を除き、別途公表される指定の時期以降、当該渡航認証による許可を事前に取得する必要があります。詳細については、以下2のサイトをご参照ください。
 
1 渡航認証が必要となる渡航先30か国
オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス
 
2 欧州連合(EU)ウェブサイト関連ページ
https://travel-europe.europa.eu/etias_en