パリの空港におけるストライキ

令和4年6月29日
パリ空港は、公式twitter等を通じて、6月30日にストライキが予定されている旨発表し、公式ホームページを通じて、同日は運行状況を利用航空会社に確認するとともに、国際線利用者は遅くとも出発の3時間前までに、国内線及び中距離線利用者は遅くとも出発の2時間前までに空港に到着するよう呼びかけています。
    パリ空港twitter   https://twitter.com/ParisAeroport
    パリ空港公式ホームページ  https://www.parisaeroport.fr/
 
報道等によれば、7月1日以降もストライキが継続する可能性がありますので、御自身のフライトに変更やキャンセルがないか、航空会社等に事前に確認するとともに、報道等から最新の情報を収集することをお勧めします。
 
また、空港周辺の道路や空港敷地内において制限や渋滞が生じ得る他、チェックインカウンターや手荷物検査場でも混雑することが見込まれますので、ストライキ期間中に空港を利用される方は、十分な時間的余裕をもって空港に向かうことを強くお勧めします。
 
さらに、最近日欧間の国際線でロストバゲージが頻繁に発生しています。ロストバゲージのリスクを考慮し、医療器具や医薬品をはじめとする真に必要なものや重要書類・物品などは、預け入れ荷物とせず、手荷物とされることをご検討されることをお勧めします。