【領事メール】ストラスブールにおけるクリスマス市の開催(注意喚起)
令和4年11月21日
在留邦人の皆様
在ストラスブール日本国総領事館から、11月25日からストラスブールにて開催されるクリスマス市についての注意喚起がありましたので、お知らせします。
ストラスブール以外においても、年末にかけてフランス国内で様々なクリスマス市やイベントが開催され、スリ等の犯罪も多く発生するおそれがありますので、犯罪被害に遭わないように、十分注意して行動してください。
【在ストラスブール日本国総領事館 領事メール】
1. ストラスブールでは、11月25日から12月24日までクリスマス市が開催されます。バ=ラン県庁は、テロの脅威が引き続き高いとし、一般的な安全対策について以下のとおり呼びかけています。
・不審物や不審者を発見した場合、速やかに17番に通報する。
・手荷物検査を容易にするため、できるだけ小型のハンドバッグ、鞄、リュックサックを携行するようにする(大きな荷物に対する検査は必ず行われる)。
・スーツケースや鞄等を放置しない、目を離さない。
・スリ被害防止のため、私物の管理を徹底する。
・自転車は可能な限り島内を迂回する。
・駐車等に関する臨時の標識を厳守する。
2. 期間中の各種規制
(1) セキュリティチェック
・歩行者及び自転車は、21か所の橋から出入りが可能。
・県条例に基づき、島を結ぶ橋において、警察官又は民間警備員が手荷物検査等を行う。検査に応じない場合、島内への入場が拒否されることがある。
・顔を隠すこと(健康上の理由等の例外あり)、ガラス容器を持ち込むことは禁止。
・同様のチェックは、島内においても警察官等がランダムに実施。
(2) 車両規制
・島内では、11時から20時までの間、事前に許可を得た車両以外は通行禁止。
※ 島への入場口:4か所(Pont de Paris、Pont de la Fonderie、Pont du Corbeau、Pont de l'Abattoir)
※ 同出場口:2か所(Pont du Theatre、Pont Saint Nicolas)
・スモークガラスを使用している車両は入場禁止。
・島内では終日路上駐車禁止(駐車禁止措置は11月25日11時開始、12月24日18時解除)。
・公共駐車場は、契約者以外の駐車禁止。
(3) 公共交通機関
・トラムの運行は、ブログリ停留所が終日閉鎖される等、一部制限される。
・島の外側を走るバスが迂回するなど、路線変更が生じる。
3. 衛生対策
マスク着用は義務ではありません。一方で、病気や年齢等で身体の弱い方については、着用が推奨されます。
4. この時期、アルザス地方の各地においてクリスマス市が開催されます。開催に係る情報は、各自治体のホームページ等からご確認ください。
【参考】
バ=ラン県庁(記者会見資料)
https://www.bas-rhin.gouv.fr/content/download/49675/315631/file/Dossier+de+presse+-+March%C3%A9+de+No%C3%ABl+2022+VF_compressed.pdf
ストラスブール・クリスマス市
https://noel.strasbourg.eu/les-marches-de-noel
クリスマス市関連報道
https://c.dna.fr/culture-loisirs/2022/11/16/strasbourg-quel-dispositif-de-securite-pour-le-marche-de-noel
https://c.dna.fr/culture-loisirs/2022/11/16/marche-de-noel-un-millier-d-agents-pour-securiser-deux-millions-de-visiteurs
在ストラスブール日本国総領事館から、11月25日からストラスブールにて開催されるクリスマス市についての注意喚起がありましたので、お知らせします。
ストラスブール以外においても、年末にかけてフランス国内で様々なクリスマス市やイベントが開催され、スリ等の犯罪も多く発生するおそれがありますので、犯罪被害に遭わないように、十分注意して行動してください。
【在ストラスブール日本国総領事館 領事メール】
1. ストラスブールでは、11月25日から12月24日までクリスマス市が開催されます。バ=ラン県庁は、テロの脅威が引き続き高いとし、一般的な安全対策について以下のとおり呼びかけています。
・不審物や不審者を発見した場合、速やかに17番に通報する。
・手荷物検査を容易にするため、できるだけ小型のハンドバッグ、鞄、リュックサックを携行するようにする(大きな荷物に対する検査は必ず行われる)。
・スーツケースや鞄等を放置しない、目を離さない。
・スリ被害防止のため、私物の管理を徹底する。
・自転車は可能な限り島内を迂回する。
・駐車等に関する臨時の標識を厳守する。
2. 期間中の各種規制
(1) セキュリティチェック
・歩行者及び自転車は、21か所の橋から出入りが可能。
・県条例に基づき、島を結ぶ橋において、警察官又は民間警備員が手荷物検査等を行う。検査に応じない場合、島内への入場が拒否されることがある。
・顔を隠すこと(健康上の理由等の例外あり)、ガラス容器を持ち込むことは禁止。
・同様のチェックは、島内においても警察官等がランダムに実施。
(2) 車両規制
・島内では、11時から20時までの間、事前に許可を得た車両以外は通行禁止。
※ 島への入場口:4か所(Pont de Paris、Pont de la Fonderie、Pont du Corbeau、Pont de l'Abattoir)
※ 同出場口:2か所(Pont du Theatre、Pont Saint Nicolas)
・スモークガラスを使用している車両は入場禁止。
・島内では終日路上駐車禁止(駐車禁止措置は11月25日11時開始、12月24日18時解除)。
・公共駐車場は、契約者以外の駐車禁止。
(3) 公共交通機関
・トラムの運行は、ブログリ停留所が終日閉鎖される等、一部制限される。
・島の外側を走るバスが迂回するなど、路線変更が生じる。
3. 衛生対策
マスク着用は義務ではありません。一方で、病気や年齢等で身体の弱い方については、着用が推奨されます。
4. この時期、アルザス地方の各地においてクリスマス市が開催されます。開催に係る情報は、各自治体のホームページ等からご確認ください。
【参考】
バ=ラン県庁(記者会見資料)
https://www.bas-rhin.gouv.fr/content/download/49675/315631/file/Dossier+de+presse+-+March%C3%A9+de+No%C3%ABl+2022+VF_compressed.pdf
ストラスブール・クリスマス市
https://noel.strasbourg.eu/les-marches-de-noel
クリスマス市関連報道
https://c.dna.fr/culture-loisirs/2022/11/16/strasbourg-quel-dispositif-de-securite-pour-le-marche-de-noel
https://c.dna.fr/culture-loisirs/2022/11/16/marche-de-noel-un-millier-d-agents-pour-securiser-deux-millions-de-visiteurs