【領事メール】最高裁判所裁判官国民審査制度の改正(在外国民審査制度の創設)

令和5年2月27日
 

在留邦人の皆様
 
最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律が2023年(令和5年)2月17日に施行され、国外に居住している国民も最高裁判所裁判官国民審査(衆議院議員総選挙と同時に行われます)の在外投票ができるようになります。
 【なるほど!「最高裁判所裁判官国民審査制度」(総務省)】
  https://www.soumu.go.jp/senkyo/kokuminshinsa/seido_point.html
 
なお、在外投票をするには、在外選挙人名簿に登録され、在外選挙人証の交付を受けている必要がありますので、在外選挙人名簿への登録を希望される方は、可能な限りお早めの申請をお願いします。
 【在外選挙人名簿登録申請手続き(在フランス日本国大使館)】
  https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/01000.html
 
また、既に在外選挙人名簿に登録されている方で、最高裁判所裁判官国民審査が行われる際に郵便等投票を御希望される場合は、投票用紙等請求書の様式が変更されていますので、以下の新しい様式をご使用の上、登録されている選挙管理委員会に投票用紙等を請求してください。
 「投票用紙等請求書(郵便による在外投票)」新様式
   https://www.soumu.go.jp/main_content/000862633.pdf