【領事メール】クリスマス・年末年始等の犯罪被害防止
令和6年12月20日
1 フランスでは、パリ等の都市部を中心に、観光スポット、鉄道・地下鉄の駅や車両内等、不特定多数の人が集まる場所でのスリ、ひったくり、置き引き等の窃盗被害が非常に多く、日本人の被害も多数報告されています。特に、外国人旅行者は窃盗犯罪のターゲットになりやすいとみられますが、フランス居住者の被害も報告されています。これらの被害は、時期を問わず通年発生していますが、特に観光シーズン、クリスマス・シーズン等には増加する傾向にあります。
2 クリスマス、年末・年始等の旅行シーズンを控え、今後は観光スポットや繁華街に出かける機会が増えるものと思われますので、以下のリンク先の資料等を参照の上、犯罪被害に遭わないよう十分注意してください。また、万一被害に遭ってしまった場合は、速やかに警察に被害届を提出することをおすすめします(事後の保険請求の際に、警察への届出受理証明書が必要です。)。
安全の手引き(2024年度版): https://www.fr.emb-japan.go.jp/files/100254832.pdf
盗難などの犯罪被害やトラブルに遭った場合(在フランス日本国大使館ホームページ): https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/03501.html