2024年新年賀詞交換会(挨拶)

令和6年1月24日
2024年新年賀詞交換会(挨拶)
皆様、ようこそ大使公邸へお越しくださいました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
 
 まず、本年1月1日に能登半島で発生した地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表すとともに、現在も避難生活を余儀なくされている被災者の方々にお見舞いと連帯の意を表したいと思います。今回の震災を受けて、マクロン大統領や政府閣僚を始め、フランスの皆様から多くの哀悼・連帯の言葉をいただいていることに感謝申し上げます。
 
昨年は世界がコロナから脱し、あらゆるレベルでの人の往来が活発化する一方、国際場裏では、ウクライナにおける軍事紛争の長期化やイスラエル・パレスチナ情勢のかつてない緊迫化により国際情勢が一層緊迫する年となりました。日仏関係においては、日本がG7議長国を務める中で首脳間の往来が実現した他、12月には2023年から27年までの今後5年間の日仏間の協力分野を総覧する新たな日仏協力のロードマップが発出されるなど、特別なパートナーの名にふさわしい関係強化が図られたと思います。私自身も、政治、経済、文化それぞれの面で本当に多くの人と出会い、フランス各地を訪問することができました。
 
2024年はオリンピック・パラリンピックが100年ぶりにパリにて開催されるなど、フランスにとって記念すべき年となります。本大会の成功を祈念するとともに、私としてもフランスでの活動が実質2年目となる中、政治、経済、文化といったそれぞれの分野において、より深みのある外交活動を展開したいと考えております。この点、昨年も掲げました(1)日本にとって特別なパートナーであるフランスとの協力関係の強化、(2)経済・文化・スポーツを始めとする各分野でのフランスとの関係強化や日本の魅力発信、(3)当地に在留・居住される日本人の皆様の安心と安全の確保、これら3点について改めて重点的に取り組んでいきたいと思います。引き続き大使館員一同、全力で活動していく所存ですので、皆様のご理解・ご協力を賜れれば幸いです。