日・仏物品役務相互提供協定(日仏ACSA)の署名・軍事大臣主催レセプション (平成30年7月13日)

平成30年7月18日

日・仏物品役務相互提供協定(日仏ACSA)の署名


1 7月13日(日本時間7月14日),フランス・パリにおいて,河野太郎外務大臣とフロランス・パルリ・フランス共和国軍事大臣(H.E. Ms. Florence Parly, Minister for the Armed Forces of the French Republic)との間で,「日本国の自衛隊とフランス共和国の軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とフランス共和国政府との間の協定」(略称:日・仏物品役務相互提供協定(日仏ACSA))和文(PDF)別ウィンドウで開く仏文(PDF)別ウィンドウで開く)への署名が行われました。


 

2 日仏ACSAは,自衛隊とフランス軍との間において,物品・役務を相互に提供する際の決済手続等の枠組みを定める協定です。

3 この協定により,自衛隊とフランス軍の間で物品・役務の提供を円滑かつ迅速に行うことができるようになることが期待されます。この協定は,自衛隊とフランス軍との間の緊密な協力を促進するとともに,国際の平和と安全に積極的に寄与するものです。

河野外務大臣の軍事大臣主催レセプション出席

パルリ軍事大臣主催レセプション出席マクロン・フランス大統領との挨拶マクロン・フランス大統領と記念撮影
 
署名式の直前に、河野太郎外務大臣は,エマニュエル・マクロン大統領の臨席のもと,フロランス・パルリ軍事大臣主催レセプションに出席し,マクロン大統領とも挨拶しました。また,マクロン大統領の演説の中で日本の豪雨災害へのお悔やみが述べられました。