フランス国内 コロナウイルス検査について

2020/9/11

【PCR検査】

検査時にコロナウイルス保菌者であるかの検査。
鼻咽頭ぬぐい式(綿心棒がついた15センチの棒ブラシを鼻腔に入れて細胞を採取する方法)。偽陰性を避けるために両方の鼻腔から採取する。
地方健康局(l’ARS)、私立研究所(ラボ)、病院等で検査を受けることが可能。
症状がなく、処方箋なしでも検査可能。
仏健康保険(L‘Assurance maladie)に加入している場合、仏健康保険証(carte vital)を提示すれば、検査費用54ユーロは全額カバーされる。
検査結果は少なくとも36時間必要。混雑具体により1週間程度かかる場合もある。
検査場のリスト検索は以下のサイトから検索可能。
仏保健省サイト:https://sante.fr/recherche/trouver/DepistageCovid 
仏政府サイト(上部Sites de prélèvementsタブをクリック):https://www.gouvernement.fr/info-coronavirus/carte-et-donnees 
パリ市の場合はパリ市HPからも検索可能:https://www.paris.fr/pages/covid-19-faites-vous-depister-gratuitement-pres-de-chez-vous-8200#districts-uwwa3lywnh-11 
検査時に持参するものは身分証明書と健康保険証(carte vital)。健康保険証を所持していない場合、検査費用は有料となる。
検査場ではマスク着用、ソーシャルディスタンスを保つこと。検査場の待ち時間を緩和するために問診票を予めダウンロード、記載して持参することが奨励されている。問診票の記入項目は、氏名、連絡先、保険番号等の情報、PCR検査目的、居住形態、主治医名、過去14日間の旅行滞在歴等。
問診票ダウンロード先:https://solidarites-sante.gouv.fr/IMG/pdf/formulaire_patient_labo_covid_v1.0.pdf 
症状に関しての手続きは、以下の保健省のサイトを参照。
https://www.gouvernement.fr/sites/default/files/contenu/piecejointe/2020/03/coronavirus_quel_comportement_adopter.pdf 
【抗原検査】
検査時にコロナウイルス保菌者であるかの検査。フランス政府によれば、信頼性はPCR検査よりも低いが、短時間で結果がわかるとのこと。
病院等で検査可能(フランス政府は2020年9月9日にまずはパリの病院から検査可能にすると発表)。
検査方法はPCR検査と同様に鼻咽頭ぬぐい式であるが、機械を通して採取する必要のない試薬反応の簡易検査。
検査結果は15~20分。
【抗体検査】
血液採取で抗体の存在を確認し、過去のコロナウイルス感染を確認する。
病院、私立研究所(ラボ)等で検査可能。
検査結果は24時間以内とされているが、検査施設の都合により待ち時間が延びる場合もある。
【PCR検査、抗原検査、抗体検査の違い】
下記、厚生労働省HPを参照。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00132.html