駐フランス日本国特命全権大使新年ご挨拶

2022/1/1
L'Ambassadeur IHARA
新年明けましておめでとうございます。

令和4年(2022年)の年頭に当たり、皆様にご挨拶申し上げます。

昨年も、新型コロナウイルス感染症の流行が収まらない中、在留邦人の皆様におかれましては、健康上の心配や、様々な制約のある生活で心の晴れない1年であったかとお察し申し上げます。  

今年もコロナ禍での幕開けとなりましたが、CAC40(ユーロネクスト・パリの株価指数)は昨年11月に史上最高値を更新するなど、フランス経済は力強いペースで回復しつつあります。

日本では、昨年秋、新たに岸田内閣が誕生しました。日仏首脳電話会談、外相電話会談に続き、12月には英国リバプールで日仏外相会談が行われ、「特別なパートナー」である日仏関係を一層強化していくことを確認したほか、今年前半にフランスがEU議長国を務めることも踏まえ、日EU間の協力についても両国でよく連携することで一致したところです。また本年4月にはフランス大統領選挙が予定されており、フランスの内政の動きにも注目していきたいと思います。   
                   
両国には、2024年にフランスがオリンピック・パラリンピックを主催し、2025年に大阪・関西万博が開催されるなど明るい話題もあります。

大使館としては、日仏両国の政治・経済・文化の幅広い分野にわたる協力関係の発展に一層尽力していく所存です。在留邦人、在仏日本企業の皆様の引き続きのご協力・ご理解が賜れれば幸いです。                                                                                                                                                                        
 
皆様の御健勝と益々の御発展を祈念し、新年の御挨拶といたします。

本年も、何とぞよろしくお願いいたします。
 
駐フランス日本国大使
伊原純一