フランスで運転する方法

平成31年2月5日

フランスで運転する方法


一般長期滞在者(学生、ワーキングホリデーを除く)

フランスに長期滞在する方は、フランス入国後1年以内に、日本の運転免許証をフランスの運転免許証に切り替えなければなりません。滞在許可証取得後(1年間有効の査証(VISA)を所持している方はVISAを有効化後)、速やかにフランスの運転免許証への切り替え手続をしてください。

フランスの運転免許証への切り替え

※ ただし、フランス到着直後、そして滞在許可証を申請中の場合に限り、日本で発給された国際運転免許証(フランス到着直後のみ)、又は有効な日本の運転免許証とその仏語翻訳を携帯することにより、フランス国内で運転することができます。

※ フランス入国後1年が過ぎますと、フランスの運転免許証への切り替え申請ができなくなりますので、ご注意ください。

 

学生及びワーキングホリデーの方

学生(滞在許可証にETUDIANT-ELEVEと記載されている方)及びワーキングホリデーの方は、日本の運転免許証をフランスの運転免許証に切り替えることができませんので、有効な日本の運転免許証とその仏語翻訳を携帯することにより、フランス国内で運転することができます。

 

旅行者

フランスに旅行で来られている方は、日本で発給された有効な国際運転免許証と有効な日本の運転免許証を携帯することにより運転することができます。
 

 

EU 諸国発行の運転免許証をお持ちの方

他のEU諸国発行の運転免許証を既にお持ちの方は、その運転免許証でフランス国内を運転することができるかどうか、居住地の県庁(PREFECTURE)又は支庁(SOUS-PREFECTURE)にお問い合わせください。

仏語翻訳の申請先


日本の運転免許証の仏語翻訳は、お住まいの地域を管轄する在外公館又はフランス在住の法定翻訳家に作成を依頼してください。

法定翻訳家  フランス国裁判所指定の法定翻訳家(TRADUCTEUR ASSERMENTE)

自動車運転免許証明  日本の運転免許証の内容をフランス語で証明する書類で、フランス語の翻訳に相当します。お住まいの地域を管轄する在外公館で申請してください。