パスポート電子申請

令和5年7月5日
1 令和5年(2023年)3月27日から、パスポートの電子申請が開始されました。(パンフレットはこちら/ポスターはこちら
 
2 国外居住者の皆様は、オンライン在留届(ORRネット)へ登録した上で、あらかじめ御自身のスマートフォンにダウンロードした「在留邦人用パスポート申請」アプリを通じてオンライン申請が可能となります。
 
3 スマートフォンアプリ「パスポート申請(海外在留邦人用))」のダウンロード先は以下のとおりです。(パンフレットまたはポスターに掲載のQRコードからもダウンロードできます)。
  App Store:こちら
  Google Play:こちら

なお、本アプリ「パスポート申請(海外在留邦人用)」は日本語での利用を前提としたアプリケーションとなっています。
iOS(iPhone等)で言語の設定が「日本語」になっていない場合、正しくアプリが動作しないことがあるため、その際は「日本語」に設定の上で御利用ください。

 
4 7月10日以降に電子申請された方は、ネット上にてクレジットカード情報を登録の上、オンライン納付(パスポート受取時にクレジットカード決済)または窓口での現金納付のいずれかを選択可能となります。
クレジットカード決済は、オンライン納付のみのお取扱いとなっており、窓口での決済手続はできませんので、御注意ください。
 
5 パスポートを電子申請された場合であっても、領事出張サービスでお受け取りになる場合のお支払い方法は、当面の間、当日会場での現金納付のみとなり、オンライン納付はお選びいただけません。
領事出張サービスでパスポートのお受け取りを希望される方は、クレジットカード登録をなさらないよう、ご注意ください。
 

パスポート電子申請の内容

申請の種類 申請理由
1 新規申請
1. 初めてパスポートを申請する方
2. パスポートの有効期限が切れている方
2 切替申請
1. パスポートの残り有効期限が1年未満になった場合 (但し、残存有効期限は新しいパスポートの有効期限に加算されません。)
2. 査証欄の余白が見開き3ページ以下の場合(有効期間が元の旅券の残存有効期間と同じ「残存有効期間同一旅券」、あるいは、切替申請として新たな旅券(5年又は10年の有効期間)のいずれか選択することができます)
3. 切替申請に該当する方で申請に合わせて記載事項を変更する方
3 残存有効期間同一旅券 1. 記載事項に変更があった場合(例:戸籍上、姓名や本籍地などの変更)
2. 査証欄の余白が見開き3ページ以下の場合(有効期間が元の旅券の残存有効期間と同じ「残存有効期間同一旅券」、あるいは、切替申請として新たな旅券(5年又は10年の有効期間)のいずれか選択することができます)
4 紛焼失による発給
5 帰国のための渡航書
1. パスポートを亡失(盗難、紛失、焼失など)し、新たにパスポートを申請する場合
2. パスポートを亡失し、新規のパスポートの発給を待たずに帰国することを希望する場合

準備するもの

 

 

 


未成年(18歳未満)の方

・法定代理人の署名登録がなされていても、もう一方の親からパスポート発給に同意しない旨の意思表示がなされている場合においては、不同意を示した親が発給申請者の親権者であるかなどを確認した上で、当該パスポートの発給可否につき検討することとなります。その際、ご両親の意向確認のため「パスポート申請同意書(形式自由)」をご用意いただくこともありますのでご承知おき下さい。

申請から受取までの流れ

 

操作手順について

【パスポート電子申請】
・電子申請の手順説明(切替申請)についてはこちら
(スマートフォン閲覧用の手順説明についてはこちら
・電子申請(切替申請)の操作動画はこちら


【クレジットカード決済】
・クレジットカード納付の手順説明についてはこちら
・クレジットカードによるオンライン決済の動画はこちら
・クレジットカード納付のマニュアル等についてはこちら

注意事項

戸籍謄本の提出について

● 郵送提出
・申請者が追跡可能な方法で郵送してください。
・戸籍謄本余白に申請者の受理番号を直接記入してください。
・郵送するときに封筒に受理番号も記入してください。送付先は以下のとおりです。
送付先:
【在フランス大使館】
AMBASSADE DU JAPON
SERVICE CONSULAIRE (旅券係 受理番号○○○○)←必ずご記入ください。
7 AVENUE HOCHE
75008 PARIS


●窓口提出
 戸籍謄本余白に予め受理番号を記入してください。
 

パスポートの受取りについて

● 新しいパスポート受取りまでの処理日数は、申請内容や、追加書類の提出方法により異なります。パスポートの交付予定日は、審査完了後にオンライン在留届システム(ORRネット)に通知されます。

● 交付予定日以降、速やかにお受取りください。発行後6か月以内に受取られないパスポートは自動的に失効します。その場合、失効後5年以内に新たなパスポートを申請する際は、手数料が通常より高くなります。

● お受取りにご来館の際は、オンライン在留届システム画面に表示される「受付窓口二次元コー ド」(申請者がお持ちのスマートフォンで画像保存をしておく、またはプリンターを使用して印刷)をお持ちください。 また、古いパスポート、原本の提示が必要な書類も必ずお持ちください。

● 年齢にかかわらず、パスポートの名義人ご本人が必ず来館する必要があります。

よくある質問


申請することはできません。 国外でのオンライン申請にはオンライン在留届システム(ORRネット)の登録が必要です。ORRネットにログイン後、画面内の「在留届メニュー」より旅券電子申請を行います。在留届を紙で申請した方は、海外旅券電子申請システムを利用することはできません。

  

アプリは日本語での利用を前提としたアプリケーションになっています。 iOS(iPhone等)で言語の設定が「日本語」になっていない場合、正しくアプリが動作しないため、「日本語」に設定の上でご利用いただくようお願いします。 また本アプリはホーム画面からの起動はできません。在留届(ORRネット)にログインし、旅券の申請を行う際にアプリが起動します。

  

在留届筆頭者がORRネットにログインし、旅券申請の対象となる同居家族を選択して認証パスワードを設定すると、ORRネットから対象の同居家族宛にURLが記載されたメールが送信されます。対象者は記載のURLからアクセスしパスワードを入力してログイン認証し、旅券申請を行います。

 

オンライン在留届(ORRネット)にログイン後、旅券申請メニューの「申請状況照会」から御確認いただけます。当館からの別途の連絡がないまま長期間ステータスに進展が見られない場合は、お手数ですが、当館までご照会ください。

端末に保存している画像データをアップロードすることもできます。エラーの写真をそのまま送信することもできますが、申請後、写真の再提出をお願いすることがあります。

オンライン在留届システム(ORRネット)経由で海外旅券電子申請システムへログインし、「手続き状況一覧」から書類をアップロードしてください。

未成年の場合は親などの法定代理人による申請が可能ですので、お母様(お父様)による代理申請を承りますが、署名が可能と思われる8歳ですのでパスポートに掲載される署名は御本人にお願いします。申請者が概ね7歳以上の場合は、原則本人が署名した写真データの登録をお願いしております。ただし、ひらがな等や名前のみでも自署することが困難な場合には、法定代理人による署名でも差し支えありません。その際は、パスポート電子申請時に記入できる「通信欄」にご事情を記入してください。 

同じ戸籍内の全員の証明となる戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)にお子様全員が記載されており、3人分を同時申請の場合、謄本(発行後6ヶ月以内)は1通で結構です。

スマートフォンの機種によって読み取りを行う位置が異なる可能性があります。画面に表示される読み取りのイメージに合わせてもうまく読み取りができない場合、お手持ちのスマートフォンの取扱説明書にて読み取り位置を確認の上、再度実施してください。繰り返しICチップの読み取りができない場合、代替手段(パスポートの身分事項(写真ページ)、身分事項ページの裏面及び最終ページ(緊急連絡先等を記入するページ)を撮影し添付する)による申請を御検討ください。

申請方法を途中で切り替えることはできません。オンライン申請を取り下げの上、新たに窓口申請を行う必要があります。まずは当館に御連絡ください。

領収証は発行されません。必要に応じて、クレジットカード会社が発行する利用明細書や納付完了画面を印刷したものをご利用ください 。領収書(レシート)の発行が必要な場合には、現金納付を御選択ください。

日本国内で発行されたクレジットカードの場合、カードによっては海外での利用が制限されている設定になっている場合があります。このような場合には、クレジットカード会社に紹介して設定を変更するか、別のクレジットカード(実際に海外で利用できたカードが望ましい)の情報を入力してください。

現時点では、領事出張サービスでのクレジットカード決済の対応を行うことができません。

こちらのページを御参照ください。